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ライトレ−ルが開業した今、終着駅の岩瀬浜駅にはJR時代の面影はありません。岩瀬浜駅はとても静かで、ちょっとローカル私鉄風の雰囲気が漂う終着駅でした。しかし、のどかな雰囲気だけでは鉄道は運営できません、乗客が集まって賑やかになることこそ、ローカル線にとって最も大事です。現在、静かなライトレールに乗って、思ったことでした。
岩瀬浜駅 富山駅6番ホ−ム
岩瀬浜駅で折り返しの発車時刻待ち
ライトレールのホームは、後ろの工事中の場所になります。 JR廃止は残念ですが、新.路面電車に期待します。
岩瀬浜駅舎
富山駅
2006年3月1日に廃止(富山ライトレールに転換)となった、末期は乗客減少により昼間は気動車の単行ワンマン運行がなされ寂しい状況であったが、廃止直前には富山港線に使用される475系電車が国鉄時代の塗装に戻され、フアンの心をくすぐる演出をしてくれた。
S60年.時代の富山港線 クモハ73 84.10
富山港線の当時の車両は 旧型国電と言いながら配属車両は末期に製造の全金製が多いのが特徴でした。